マザーハウス
なのでマザーハウスについて書いて行きます。
まずマザーハウスとは何かというと、マザーテレサがつくった孤児や
死が近い人のための施設のようなものです。そそてここに多くの旅行客
などがボランティア活動をしにきています。
俺は高橋歩リスペクトで高橋歩がマザーテレサをリスペクトしているので
行かないとって思い行ってきました。
そしていろんな施設がある中で、俺は「死を待つ人の家」に行ってきました。ここは事故や老衰などで体に自由のきかない人々が暮らしている場所です。
朝7時にマザーハウスに向かい受け付けてきなものを済ませたら何回もボラン
ティアをしている人の後をついていき施設に向かいました。俺はてっきりマザーハウス
に施設があるのかと思っていたら違くて、マザーハウスからバスで20分ほどのところに施設がありました。ちなみにバス代は片道9ルピーでした。
そして、死を待つ人の家に着くと早速ボランティア活動を始めます。ここでは
何をするとか決まってないので、最初は戸惑いました。でも周りを見渡していると
ちょっと手伝ってくれって感じの人がいるので、そういう人の手伝いをしました。
正直、自分にはなかなかメンタルにくる場所でした。日本でおじいちゃんおば
あちゃんと関わることもあまりなかったし、事故で足が動かなかったり手がなっ
かったりという人とも関わったことがなかったので、どうしていいかわからなかっ
たです。そして今日もその施設では四人の方が亡くなったそうです。中には苦しそう
で明日まで生きれるかわからない人もいました。この状況を見てなぜか何回も泣き
そうになりました。
俺は日本という豊かな国に生まれ育ったので、この人たちの気待ちや状況を
理解することはできなかったけど、素直な気持ちで接することはできたので
いい経験ではありました。